このページの最終更新時間は、&lastmod(ペリカンケース加工);です。~

*可搬型無線メッシュノード ケース加工 DIY [#lf6778c8]
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''&size(20){&color(blue){特長};};''
//&size(16){特徴:};~

--&size(16){''小型・軽量・堅牢性を重視''};~
--&size(16){''できる限り特殊仕様のものを用いず、入手可能な部材を組合わせて利用''};~
--&size(16){''拡張可能 (例:防水イーサネットコネクターを増設し、PoEによる常時稼動に対応させるなど)''};~

''&size(20){&color(blue){用意するもの};};''

--&size(16){''内蔵する RMR9000 または RMR9000J''};~
--&size(16){''ケース:  ペリカン ストームケース iM2050  ペリカンストームケースの詳細は 以下参照。 RMR9000シリーズがぴったり納まります。''};~
---参照 http://k-ing.ne.jp/07stc.html#stms (ペリカンケース代理店サイト)
--&size(16){''工具:''};~
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---&size(16){電動ドリル};
---&size(16){刃:  3mm、12mm ミニホールソー};
---&size(16){穴を13mmに拡張するための テーパーリーマー ~20φ ぐらいのもの};
---&size(16){丸やすり};~
&ref(pelican_diy_tools.JPG);
--&size(16){RMR9000/9000J アンテナコネクタ用 ケーブル};
---&size(16){アンテナケーブル(直角コネクタ付) 3本セット  :弊社で取寄せ可能です。海外品のため、納期 1ヶ月 お問合せください。};~
&ref(cable_for_diy.jpg);
--&size(16){5cmの六角スペーサ (M4) 4本 RMR9000を嵩上げして収納するため};~
&ref(pelican_diy_spacer.JPG);~
--&size(16){マジックテープとマジックテープ固定のための両面テープ};~
--&size(16){バッテリーおよび RMR給電ケーブル この例では Energizer XP18000 や XP18000Aを利用。約10時間バッテリーで稼動します。};~

''&size(20){&color(blue){RMR9000 準備};};''
--&size(16){アンテナコネクタを3本とも背面出しにします};~
&ref(pelican_diy_rmrback.jpg);~
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--&size(16){裏面に4箇所スペーサを取り付け、嵩上げします。RMR裏面にネジ穴は開いていますので、スペーサを捩じ込むだけです。(RMRを壁面に固定するためのプレート取付穴を流用します。)};

''&size(20){&color(blue){ケース加工};};''
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--&size(16){穴あけ位置を決めます。留意点は以下の通りです。};~
---&size(16){側面のラッチから下側のスペースが加工しやすいと思われます。};~
---&size(16){側面のラッチから下側のスペースが加工しやすいです。};~
---&size(16){内蔵するRMRやバッテリーと干渉しない位置にします。ケース内側にアンテナケーブルのコネクターが出っ張ります。};~
---&size(16){ケース内側に高さ1mmほどの横線がある場所にアンテナケーブルのコネクタが重なる場合は、カッターナイフなどで削って平らにします。};~
---&size(16){アンテナケーブルのコネクタが、平らな場所に固定されるようにしてください。あまり、ケースの隅に寄せるとカーブしているため、コネクタが止められません。};~
---&size(16){以下は穴位置の一例です。};~
&ref(pelican_hole_position.jpg);~

---&size(16){側面のラッチから下側のスペースが加工しやすいと思われます。位置決めの留意点は以下の通りです。};~
&size(16){また、バッテリーを搭載させることにより、電源が確保できない問題や、電源を引いてくる手間を省き、};~
&size(16){''その場でネットワークの構築が可能な仕組み-アドホック通信-を実現''しました。};~
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--&size(16){電動ドリルと3mmの刃を用いて、ガイド用の穴を開けます。両側に重いものをおいてストームケースを挟んで立てて、作業をしやすいくしています。};~
&ref(pelican_diy_3mmhole1.jpg,,70%);&ref(pelican_diy_3mmhole2.jpg,,70%);~
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-''&size(20){一体型ユニット(大型&小型)};''~

&ref(IMG_2473-a.JPG);&ref(IMG_2488-a.JPG);

--&size(16){12mmホールソーの刃にかえ、12mmの穴を開けます。};~
&ref(pelican_diy_12mmhole1.jpg,,70%);&ref(pelican_diy_12mmhole2.jpg,,70%);~
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-''&size(20){一体型ユニット カスタマイズ例};''~

--&size(16){テーパーリーマーを使用して、穴を13mmに広げます。コネクタが奥まで入れることができるか確認しながら、少しずつ穴を広げます。};~
&ref(pelican_diy_13mmhole1.jpg,,70%);&ref(pelican_diy_13mmhole2.jpg,,70%);&ref(pelican_diy_13mmhole3.jpg,,70%);~
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--&size(16){コネクタがぴったり入るところまでいったら、バルクヘッドコネクタを固定します。};~
&ref(cable_fix.jpg);~
--&size(16){同様に残り2本のアンテナケーブル用の穴をあけ、コネクタを固定します。};~
&ref(pelican_diy_fixcable2.JPG);~
--&size(16){ケースに固定したアンテナケーブルとRMR9000を接続します。};~
&ref(RMRinCase1.jpg);~
--&size(16){RMR9000をケース内に入れます。};~
&ref(RMRinCase2.jpg);~
--&size(16){バッテリーを蓋側に固定し、完成です。};~
&ref(RMRinCase3.jpg);~
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&ref(一体型ユニット 文字入り 090414.JPG);
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&ref(一体型ユニット-2 文字入り 090414.JPG);

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--&size(16){アンテナ取付用金具};
--&size(16){特定小電力無線};
--&size(16){LCD};
--&size(16){ポール取付用金具};
--&size(16){ポール取付用ベルト};~
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&size(16){*印はオプションです。};~
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''&size(20){&color(blue){主な特長};};''

-&size(16){''現場の担当者が簡単に設置、移設ができます。''};~
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&size(16){工事現場などでご利用いただく場合には「すぐ取り付けできる」「すぐ稼動できる」ことが大切になります。};~
&size(16){このユニットは専用の金具により、迅速な取り付けが可能です。};~
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-&size(16){''バッテリー一体型ですので、電源設備の無い現場でも利用できます。''};~
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&size(16){ノートPCの外付けバッテリーとしても利用されている、リチウムイオンバッテリーを搭載しています。};~
&size(16){(要領は約11Ah、160Wh程度)。};~
&size(16){このバッテリーにより、メッシュ通信機&color(blue){'''''RMR'''''};7000 とIPカメラ(Panasonic BB-HCM531)を};~
&size(16){10時間以上稼動させることが可能です。(パンチルトの回数により、稼働時間は変わります。)};~
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&size(16){''通信ユニット内の電源ボードにより、バッテリーからの電源を 12Vと5V に変換しています。''};~
&size(16){12V電源は メッシュルータ &color(blue){'''''RMR'''''};7000 およびIPカメラ電源として利用。};~
&size(16){5V電源からは、USBハブまたは 5V電源 を使用する IPカメラ(AxisのIPカメラなど)に電源供給しています。};~
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-&size(16){''USBハブの先に、さまざまな機器を接続することが可能です。''};~
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&size(16){例:USBカメラ、メモリースティック、あるいはZigbeeセンサーネットワーク基地局など};
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-&size(16){''双方向での無線音声通話が可能です。''};~
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-&size(16){''IPカメラの接続により、映像の送信が可能です。''};~
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''&size(20){アンテナの接続};''

&ref(アンテナポール 文-b.JPG);&ref(IMG_2504-a.JPG);

-&size(16){''専用の固定具により、簡単にアンテナを接続''};~
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&size(16){伸縮性のアンテナ固定具(オプション品)も一体化されています。};~
&size(16){ポールの先のカメラネジにより 平面アンテナ が簡単に取り付けでき、アンテナの高さを上げることができます。};~
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-&size(16){''アンテナの方向も楽々調整''};~
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&size(16){固定具のネジにより、自由に平面アンテナの方向を調整できますので、無線通信にとって大切な};~
&size(16){アンテナ間の見通しも確保しやすくなっています。};~
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''&size(20){設置方法};''

&ref(ベルト-1 文字入り-b.JPG);&ref(ベルト-2 文字入り-b.JPG);&ref(ベルト-3-b.JPG);
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-&size(16){''一人で簡単に設置&移動''};~
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&size(16){取付用金具を専用のベルト(共にオプション品)で柱(直径6cm以上)などに固定して 金具の穴に};~
&size(16){本体のツメをかませるだけで 簡単に設置できます。};~
&size(16){ユニットそのものは 5kg程度 の重さがありますが、この金具により 一人で簡単に設置、移動することができます。};~
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''&size(20){柱以外の設置例};''

&ref(一体型ユニット 手すり-a.JPG);&ref(一体型ユニット 脚立-a.JPG);
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-&size(16){''柱の無い場所でも、柱固定用のベルトを使って設置が可能です。''};~
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