[注意事項]
本ドキュメントの内容に基づき、導入、設定、運用を行なったことにより損害が生じた場合でも、弊社はその損害についての責任を負いません。あくまでお客様のご判断にてご使用ください。

シリアルコンソールのボーレートを変更する。

RMRは標準でボーレートが19200bpsに設定されているため、出力される際に少しコマ送りになります。そこで、RMRのシリアルボーレートを57600bpsに変更してみます。
[注意事項]
BIOSの設定などを変更しますので、慎重に作業を行ってください。

再起動したらターミナルソフトのボーレートも57600に変更しておきます。ifconfigコマンドなどで出力が早くなったのを確認してみてください。BIOSの設定を変更したく無い場合には2,3だけ変更してもOKです。(ただし、BIOSの画面で文字化けします)

有線ネットワークインタフェースのIPエイリアスを設定する。

RMR700シリーズには有線インタフェースが一つしかないため、PCと接続させたいけれど、サブネットの違う別のコンピュータにもアクセスしたい時などに少し不便に感じることがあります。
そこで、1枚のNICに複数のIPアドレスを持たせる、IPエイリアスを設定する方法を紹介します。設定する方法はコマンドラインで打つ。もしくは/etc/network/interfacesファイルを変更する方法の2種類です。

同様にeth0:1,eth0:2と増やしていくことも可能です。


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