RMR 活用ガイド?
このページの最終更新時間は、2009-06-09 (火) 16:57:28です。
LCDの接続 †
RMR にLCDを接続し、RMR 内部での処理に従ってメッセージを表示することが可能です。
大型ユニット 小型ユニット
- LCDの接続
LCDは、USBインターフェースに接続します。
Linuxから制御可能な LCDデバイスを選択する必要があります。
この例では、米国 MiniBox社のLCDを使用しています。
- LCDの表示内容
RMR は近傍の複数のRMR とネットワークを構成します。
この例では上段には、
①通信がゲートウェイ機まで到達しているか否か
②隣接するノード数
下段には、
③周辺の通信ノード(接続状態の良い順から4台)
を表示しています。
このような表示をすることで、現場で設置する担当者に「その設置場所で通信が可能かどうか」を
簡単に伝える事ができます。
RMR の通信接続状況を表示する 「MeshVista」 という管理ソフトがありますが
現場作業をされる方は、必ずしもPCを携帯されるわけではなく、装置そのものを見て
簡単に判別できる機能が必要な場合にお使い頂けます。
例えば、RMR に接続するセンサーのデータを表示する、といった使い方も可能です。