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可搬型無線メッシュノード ケース加工 DIY †
特長
- 小型・軽量・堅牢性を重視
- できる限り特殊仕様のものを用いず、入手可能な部材を組合わせて利用
- 拡張可能 (例:防水イーサネットコネクターを増設し、PoEによる常時稼動に対応させるなど)
用意するもの
RMR9000 準備
- アンテナコネクタを3本とも背面出しにします

- 裏面に4箇所スペーサを取り付け、嵩上げします。RMR裏面にネジ穴は開いていますので、スペーサを捩じ込むだけです。(RMRを壁面に固定するためのプレート取付穴を流用します。)
ケース加工
- 穴あけ位置を決めます。留意点は以下の通りです。
- 側面のラッチから下側のスペースが加工しやすいです。
- 内蔵するRMRやバッテリーと干渉しない位置にします。ケース内側にアンテナケーブルのコネクターが出っ張ります。
- ケース内側に高さ1mmほどの横線がある場所にアンテナケーブルのコネクタが重なる場合は、カッターナイフなどで削って平らにします。
- アンテナケーブルのコネクタが、平らな場所に固定されるようにしてください。あまり、ケースの隅に寄せるとカーブしているため、コネクタが止められません。
- 以下は穴位置の一例です。
